2015年2月4日 12:00|ウーマンエキサイト

使い込むほどに味が出る「荒物雑貨」の魅力とは


気に入った道具が暮らしを変える掃除だけでなく、お花を活けたり、小物入れに使いたいトタンのバケツ。「大阪の町工場で作っています。使いやすさを重視した無駄のないカタチは、どんな空間にも馴染みますよ。また持ち手が木製ってなかなかないんです」。

使い込むほどに味が出る「荒物雑貨」の魅力とは

木手トタンバケツ 約Φ20×14.5㎝/¥1,300(税別)


大人が使う弁当箱には、木曽漆器の曲げわっぱ弁当箱を提案。木曽の檜材とさわら材で作られ、漆拭で仕上げたお弁当箱は、水分をほどよく吸ってご飯が腐りにくい。「昔からの木曽漆器の産地で職人が作る曲げわっぱ弁当箱。糊も留め具も天然素材でできています。
ちょっと高いかもしれませんが、外食ランチを少し我慢すれば買える。長く使えるものだから、結局節約にもなるでしょう」。

使い込むほどに味が出る「荒物雑貨」の魅力とは

すり漆小判合わせ弁当箱 W17.5×D12×H5.5㎝/¥8,900(税別)


酒杯で家飲みが楽しくなったり、弁当箱で食生活を見直したり、バケツに野花を飾ってみたくなったり、気に入った生活道具は暮らしを楽しく変えるきっかけになってくれます。選んでいただいたものは、松野屋で扱う荒物雑貨のホンの一部です。荒物ワールドを知りたい人は『あらもの図鑑』(松野弘編/新潮社とんぼの本)を、東京・谷中にある「松野屋」ショップを覗いてみてください。無骨なのにチャーミングで、懐かしいのに新鮮な荒物雑貨に出会えます。

※価格やデータはすべて取材時(2014年12月)のものとなります。

取材協力/
谷中 松野屋
東京都荒川区西日暮里3‐14‐14
03-3823-7441
営業時間 11時~19時(土日祝10時~)
休日 火曜
公式サイト

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