2015年2月9日 07:00|ウーマンエキサイト

主婦クリエイターが目指すべき収入の目安とは?(主婦クリエイター特集3)

主婦クリエイターが、扶養の範囲で働くには?」で税金の基本的な仕組みを知り、「主婦クリエイターの経費。ポイント4つ」で経費について整理をした。

では、仕事が順調に伸び、主婦クリエイターの所得が年間38万円を超えた場合はどうすればよいのだろうか。引き続きお話を益田先生に伺った。
主婦クリエイターが目指すべき収入の目安とは?(主婦クリエイター特集3)

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■「売上130万円」が目指すべきひとつのライン「私が主婦クリエイターの方によくお話しているのは、『売上130万円をひとつの目安として働いてみてはどうですか?』ということです。売上130万円といったら、結構、働けますよね? そこまでは、ひとまず、がんばって働いてみましょうと言っています」。

売上130万円を、ひとつ目安にするのは、そこに社会保険の線引きラインがあるからだ。

■「扶養の範囲」の線引きはふたつここで話が混乱してしまう人が多いと思うので、一度整理しておこう。
「扶養の範囲」と、ひとくちに言っても、妻の収入が扶養の範囲、つまり配偶者控除の範囲にあることによって受けられるメリットは大きく分けて2つある。

1つ目は税金が安くなるということ。2つ目はサラリーマンの妻の場合、社会保険料が免除になること。ちなみに自営業者の妻の場合は、もともと個人で独立して社会保険料を支払っているので、2つ目の社会保険料免除は関係ない。「税金が安くなること」については、コチラを読んでほしい。

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