2月22日は猫の日!「にゃんこ堂」おススメ猫本3冊
「にゃんこ堂」おすすめの猫本 その2『まめねこ』シリーズ(さくら舎)
ねこまき(ミューズワーク)
2冊目は現在、4冊刊行されているコミックで、ゆる〜いタッチのイラストとストーリーが持ち味の『まめねこ』シリーズです。
『まめねこ』シリーズ(さくら舎) ねこまき(ミューズワーク) 各¥1,000(税抜)
「ゆるすぎて一瞬、手に取りずらいのですが(笑)、本当におもしろいです。主人公は、あずき、だいず、という2匹の仔猫で、2匹とも関西弁で超毒舌なところがいいんです。飼い主の家族のおじいちゃんのことは、いつも股引を履いているから「肌色」、お母さんはパーマだから「もじゃ」と呼んだり、人間にはニャーとしか聞こえてないから言いたい放題。とにかく笑えて、ほっこりします」(アネカワさん)
「にゃんこ堂」おすすめの猫本 その3『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ)
タムシン・ピッケラル/著、五十嵐友子/訳
アストリッド・ハリソン/写真
3冊目は、2014年に発行された翻訳本。様々な猫種の特徴や、それぞれの歴史をひも解く物語を、気品あふれる美しい写真とともに掲載した図鑑です。
『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ) タムシン・ピッケラル/著、五十嵐友子/訳、アストリッド・ハリソン/写真 ¥3,800(税抜)
「世界の55種類もの猫を紹介した一冊で、はっとするほど美しい写真が満載です。ふだんなかなかじっくり見ることのない、ひげの先などもきれいに写っていて、思わず見入ってしまいますね。価格もそれなりにしますが、図鑑として情報もたっぷりですし、癒されながら、知性も磨ける贅沢な一冊として、アラフォー女性にはぴったりではないかと思います」(アネカワさん)