就活に前向きになるには、口癖をほんの少し変えるだけでいい【心屋仁之助 塾】

私も資格さえ取れば自信がつくと思い、次々と取得してみたりしましたが、貯金は減り、手応えのある自信を持つことができなくて、他の人みたいに必要とされたいのに必要とされない自分、不器用な自分、うまくできない自分、自信のない情けない自分をずっとずっと責めていました。

「どうせ私なんて」と拗ねていじけまくって、自分の可能性を奪って、自分を閉じ込めて、閉鎖的に消極的に生きて来ました。そんなふうに、自分で自分をいじめるしんどい生き方をずっとしていました。

ですが、今はとても楽に生きていますよ。就職活動に前向きに取り組みたいあずさんのお力になれればと思いますので、アドバイスをお伝えしていきますね。

実は、自分が自分に「どうせ私なんて」と自分を侮辱して見下して卑下している限り、「どうせ私なんて」という位置に居続けるような現実の出来事が起こり続けます。「思考が先、現実が後」なのです。

なので、私はまず思い癖・口ぐせをこんなふうに変えてみました。


「どうせ私なんてすばらしい」
「どうせ私はすばらしい」
「どうせ私は愛されてる」
「どうせ私なんて必要とされてる」
「どうせ私なんて居るだけで価値がある」
「どうせ私は愛されてる」

そうすると、あれ? 私はすばらしいのかも…あれ? ひょっとしたら、私は必要とされてるのかも…あれ? もしかしたら、私は愛されてるのかも…という現実の出来事が見えて来ますので、ホントかなぁ…っと思ったり、照れくさかったり気恥ずかしかったりしましたが、素直に受け取ってみました。

特に、「自分が自分をいじめる生き方」をしなくなるように、「どうせ私は愛されてる」は多めに呟くようにしています。


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