マヨネーズが隠し味! お弁当にもぴったりの洋風きんぴら
きんぴらは、作り置きもできて、お弁当のおかずにもなる便利な一品。でも、きんぴらの代表食材ともいえるごぼうは、その固い繊維からか、わが家のこどもたちには敬遠されがち。なかなかお箸がすすみません。そんな時に思いついたのがこの、にんじんだけで作る洋風きんぴらです。
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きんぴらを作る時「やや面倒」と感じてしまう、にんじんの千切りも、ピーラーを使えば簡単です。無農薬のものを使えば皮ごとスライスしても安心ですし、栄養満点ですね。
ポイントは隠し味のマヨネーズ。きんぴらにマヨネーズだなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しょう油とマヨネーズの相性の良さを考えれば納得の味です。
■マヨネーズが隠し味! 洋風きんぴらのレシピ(対象年齢:2歳半くらい~)
<材料>
・にんじん 1本
・ごま油 大さじ1/2~1
・しょう油 小さじ1
・酒 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
・かつおぶし 小分けパック1袋(約5g)
<作り方>
1.ピーラーを使って、にんじんを丸ごとスライスする。適度に側面を変えながらスライスすると、均等の幅の薄切りができます。
2.スライスしたにんじんを数枚重ねて、包丁で斜めにカットする。
3.フライパンに分量のごま油をひき、ごまの香りが香ってきたら、カットしたにんじんを入れる。