一眼レフ? コンデジ? 子どもたちの成長を残すカメラの選び方(ママのためのカメラ選び1)
■デジタル一眼レフは、レンズを交換することで、雰囲気も一緒に写真におさめられる一眼レフはレンズを取り替えて「その時の雰囲気ごと写真に写したい」と感じた時に、思った通りの写真を撮ることができます。
・暗い室内でも背景をぼかしながら日常をきれいに撮れる「単焦点レンズ」
・遠いものを近くに引き寄せたように美しく撮影できる「望遠レンズ」
・子どもの目線でのびのびと、広がりを持たせた写真が撮れる「広角レンズ」
・花や子どもの産毛などに思い切り近づいて、より愛おしい写真が撮れる「マクロレンズ」
ざっと挙げただけでも、これだけの種類のレンズがあります。
たとえば運動会や入園式には望遠レンズ、日常の食卓やリビングでは単焦点、砂場では広角レンズ、寝顔にはマクロレンズなど、場面に合わせてレンズを取り替えていくだけで、生き生きとした写真を撮ることができます。
■気軽に撮れるようになってきた一眼レフ、短所はその重さ最近はオートモード内蔵で、簡単に美しく撮れるデジタル一眼レフも増えてきました。ですが、だいぶ軽量になってきたとはいえ、コンデジと比べると、かさばって重たいという欠点があることは否めません。
荷物を持ち歩かなくていい車での移動や、ベビーカーに積めるという時の持ち運びには適していますが、徒歩での移動の場合は、一眼レフカメラが邪魔に感じてしまうこともあるでしょう。
■一眼レフとコンデジ、選ぶなら…結論としては、メモやスナップとして使いたいならコンデジ。家族でのお出かけや旅行など、思い出を雰囲気ごと切り取りって残したいならデジタル一眼で撮ることをおすすめします。
どちらも一長一短。最近では、携帯電話やスマホで代用してしまうという人がほとんどかもしれませんが、だからこそ、デジタルカメラにしかない便利な機能を備えた機種もたくさん売られています。ぜひ、カメラならではのよさに触れてみてください。
さて、次回からは、デジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人に向け、実際にデジタル一眼を選ぶ時のポイントや、子どもを撮るテクニックをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
ドラム式にしたい、洗浄力も気になる、とにかくラクして洗濯したい! そんなお悩みを一気に解決、買い替えるならコンパクトで大容量のAQUA「まっ直ぐドラム2.0」