薄着に見えてあったかい。意外と寒い春に冷えを防ぐ、今どき着こなし術
少し暖かくなり始めると春服をおしゃれに着こなしてお出かけしたくなりますよね。でも、夜になるとぐっと冷え込んだりするので、毎年お花見シーズンに体調を崩すという人も多いようです。
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そこでおすすめしたいのが、花冷えを防ぎつつ、春っぽい着こなしに見せるちょっとしたテクニック。
まず、トレンチコートやモッズコートなど、コットン素材などの薄いアウターをはおって出かけるとき。インにはコットンニットだけなんて出で立ちでは、ちょっと心もとないですよね。
そんなときおすすめなのは、「春ダウン」と言われる薄手のベスト。これはアウトドアブランドなどが山岳での重ね着用として作ったのが始まりで、今では一般のアパレルブランドからも続々と発売されています。
冬用のダウンとは違いかなり薄く作られているので、春アウターの下に着ても着膨れしないのがいいところ。袖つきのものもありますが、ノースリーブなら袖がパンパンになることなく、また腕を動かしやすいので◎。
一枚持っておくと、冬の重ね着(もちろん家着としても!)にも重宝します。春ダウンとして売られているものを今の季節に買っておくことをおすすめします。