2015年3月27日 19:15|ウーマンエキサイト

4~6月の残業は要注意!? 知って得する、サラリーマンの社会保険料の計算法(その1)

4月は子どもの新学期に伴い教育費が上がったり、パパママも昇進による給与の見直しがあったり、家計の予算の見直しのタイミングでもあります。

よーし、バリバリ働くぞ、と気合いが入りがちですが、ちょっと待って。実は新年度早々に残業や休日出勤が多くなると、ちょっともったいないことになるんです。
4~6月の残業は要注意!? 知って得する、サラリーマンの社会保険料の計算法(その1)

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今回は、知っておくと必ず得する、サラリーマンの社会保険料の計算法についてお話ししましょう。

■社会保険料って何をさすの?会社員としてお勤めの方は、毎月のお給料から社会保険料が天引きされているはずです。「えーと、社会保険料というと、年金と健康保険と…後は何だっけ?」という方も多いかと思いますので、今一度整理してみましょう。

社会保険料には通常、下記の5種類が含まれます。

<社会保険料に含まれるもの>
・健康保険料
・介護保険料
・厚生年金保険料
・雇用保険料
・労災保険料

このうち、給料から差し引かれるのが、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料の4つで、労災保険料は全額が会社負担になります。

4~6月の残業は要注意!? 知って得する、サラリーマンの社会保険料の計算法(その1)
そして、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料の3つは、お給料の額(正しくは、標準報酬月額)により、保険料が決まっています。


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