ママ友トラブル対処法! 第1位は「我慢して付き合う」
子どもの年齢に応じて対処は違ったと思いますが、彼女と私の育児に対する考え方は、その時は違っていたのかもしれません。
「ママ友とのトラブル内容」調査でもっとも多かったのが、この「育児に関する考え方の違い」です。続いて「教育に関する考え方の違い」、「子ども同士のいじめ」、「悪口を言われた」の順にトラブルが多くなっていることがわかっています。
■「何もしない」という選択
ママ友とのトラブルに遭遇した場合、当事者同士や第三者を交えての話し合いで解決しようとする人は、全体の26%。
一方、「我慢して付き合いを続ける」「何もしないで付き合いをやめる」など、現状のまま放置してしまう人は74%にものぼっています。
■時間が解決しそうにないトラブルとの見極め考え方の違いや子ども同士のいじめなど、時を経ることで状況が変わっていくケースも少なからずあるでしょう。けれど、放置することでトラブルの火種が大きくなり、手に負えなくなるケースもあります。
見極めが難しいところですが、当事者同士の話し合いがうまくいかない時には、中立の立場をとる誰かに間に入ってもらい、良い解決法を探ることが最善策のひとつといえます。
早め早めの対応が、結果的に訴訟など大きなトラブル発展を防ぐことに、つながるはずです。