2015年4月19日 05:15|ウーマンエキサイト

妊娠がわかったワーキングマザー、職場でチェックしておきたいこと(3)【工夫編】


■香りで気分転換を! つわりの時期は、通常よりもニオイに敏感になる時期です。会社内は冷暖房が完備されているので、基本的には窓は閉め切っている状態だと思います。その淀んだ空気が、つわりの症状に影響を与えてしまう可能性もあります。

小まめに新鮮な空気を吸ったり、できない場合には好みのアロマオイルを染み込ませたハンカチやマスクを利用したりして、香りで気分転換をしてみましょう。

■椅子に座る時は足元に小さい台を置いておくといい妊娠中に腰痛を訴えるプレママは多くいます。デスクワークのママならば、足元に小さな足置き用の台を置いておくと、腰の痛みを軽減することができます。

小さな台がないなら、厚めの雑誌を何冊か重ねて紐で縛ったものでも代用できます。ちょっと足の位置が変わるだけで、痛みがやわらぐはず。
そのほか、腰にクッションを当てるのも、痛みを緩和してくれます。足台と併せて活用してみてはいかがでしょうか?

長時間同じ態勢だと、お腹に負担を与えてしまうので、疲れたなと感じたら時々姿勢を変えることも大切です。

自分でも工夫をしたり、周囲のフォローを得たりしながら、妊娠中も会社勤めをスムーズに行えるようにしていきましょう。

なお、周囲に助けてもらった分は、何かしらお返しできるような気配りも忘れずに。

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