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学資保険を選ぶ時、絶対にチェックしておくべきポイント<基礎編>(本当に得する学資保険の選び方特集3)
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知らないと損! 大学4年間の子供の費用、いくらかかる?
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学資保険の「お得度」がわかる、ただ1つのポイントとはの続きです。
「貯蓄目的で学資保険を利用する際の鉄則は、返戻率が100%より大きい商品を選ぶこと」というのを前回学んだ。それをもとに、商品の目星をつけたら、より我が家のニーズにフィットしているかどうか、細かくチェックしていこう。
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学資保険を選ぶ時、必ずチェックしておくべきポイントについて、引き続き、ファイナンシャルプランナーの竹下さんにお話を伺った。
■学資保険を選ぶ際のチェックポイント(1)子どもの契約可能年齢まずチェックしたいのが、子どもの契約可能年齢。
多くの学資保険が、子どもが小学校に上がる前でなければ申し込みができない。これが「大学費用は早くからの準備が不可欠」の理由のひとつでもある。
子どもが小学校に上がってから学資保険を検討したい場合は、ソニー生命、アフラックなど、子どもの契約年齢が小学校に上がってからでも大丈夫な商品を用意している会社の商品を活用するか、「低解約返戻金型終身保険(後述)」などを候補として検討する必要がある。