「また読んで!」子どもが思わず笑顔になる良作絵本3選
■大人の発想力アップにも?『りんごかもしれない』
『りんごかもしれない』
ヨシタケシンスケさんのユニークな発想がきらめく絵本です。もうすぐ6歳になる息子が、見たことがないくらい大爆笑した、ユーモアとインパクトの強い絵本でもあります。
りんごひとつから広がる世界は、子どもの好奇心を刺激します。「どんな想像をしてもいいんだ」と、子どもに安心感を与えるとともに「そんな発想もあったのか!」と、ものの見方は無限にあるのだ、という気づきを大人にも与えてくれる絵本となっています。
■そこかしこで繰り広げられるドラマに釘づけ!『新ウォーリーのふしぎなたび』
『新ウォーリーのふしぎなたび』
言わずと知れた、世界的に有名な名作絵本シリーズのひとつです。「どちらが先に見つけられるか」という遊び方は定番ですが、通常の絵本よりサイズが大きいだけに、パパも交えて家族みんなで楽しめ、大人数での遊び道具としても活躍してくれます。
「凶暴な赤いドワーフの国」「深海のダイバー」「地底の狩人の国」など、想像するだけでワクワクしてしまう、コミカルで不思議な世界はウォーリーならでは!
主役のウォーリーだけでなく、サブキャラやアイテムの紹介もあるので「次はこれを探そう!」と難易度高めに設定しなおすことも可能な、プレゼントにも最適な絵本となっています!
子どもだけでなく、「これはすごい!」と大人をうならせる作品も、実はたくさん存在する絵本。ロングセラーが「名作」と呼ばれる絵本業界でも、新進気鋭の若手作家は毎年のように誕生しています。そんな中から、今自分が選ぶ名作を探してみるのも楽しそうですね!
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