物忘れが増えた! そんなママにおすすめの物忘れ防止法2つ
家事や育児、仕事などに追われていると、どうしても物忘れをしがちになります。「あれ、何するつもりだったっけ?」と思ったり、パパや子どもと約束していたことをうっかり忘れてしまったりすることもあるでしょう。
多忙で頭の中が整理されていないために起こる物忘れは、意識次第で克服することができます。日常的に取り入れやすい改善方法をご紹介しますので、ぜひ実践して、物忘れ防止に繋げていきましょう。
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■物忘れ防止法(1)声に出して確認まず試してもらいたいのは、声に出して確認すること。戸締りのし忘れやコンロの火の消し忘れをしてしまうなら、ぜひ取り入れてみてください。
声に出して確認する方法は「指さし確認」と言われるもので、指差確認喚呼(しさかくにんかんこ)や指差呼称(しさこしょう)など、いろいろな呼び方があります。よく列車の運転士や車掌などが行っている、指を指して確認するしぐさのことです。
実際には、コンロを指さして「チェック」、窓を指さして「チェック」、玄関のカギを掛けるときに「チェック」……と、確認箇所を指さして、声に出して確認するだけですが、確認もれ防止に、意外なほど高い効果が期待できます。
戸締まり忘れや火の不始末は「ついうっかり」では済まされないことに発展する可能性もあります。そうした事態を防ぐためにも、日頃から指さし確認をして、声に出してチェックしておきましょう。