連載記事:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行
旅の快適さ&疲れが違う! 航空会社の選び方(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.3)
日本からハワイへ行くフライト時間は約6時間半~7時間、帰りは約8~9時間かかります(帰りが長くかかるのは気流の関係です)。長時間、赤ちゃん連れで乗るにはどの航空会社がいいのでしょうか。
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生後いつから行っていい?(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.1)
赤ちゃん連れにおすすめ! ハワイのホテルはどこがいい?(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.2)はこちら。
赤ちゃん連れで飛行機に乗る際、チェックしたいポイントは
・日本語は通じる?
初めての子連れハワイ旅行なら、日本語が通じるほうが安心です。「ミルクの温度を下げたい」「離乳食の種類を変えてほしい」など細かなリクエストをしたくなることも。
・ベビーカーを機内に持ち込める?
航空会社によって、ベビーカーを持ち込める範囲が違います。
・チェックインカウンターまで
・搭乗口まで
・飛行機入り口の扉まで
の3パターンがあります。
ベビーカーを預ける際には、汚れ対策にビニールカバーをかけることをおすすめします。
・離乳食(ベビーミール)はある?
ほとんどの航空会社に離乳食の用意があります。必要な方は、予約時に伝えておきましょう。
・粉ミルクやおむつの用意はある?
用意がある航空会社もありますが、サイズや数に制限があるので、あくまでも緊急用と考えて、自分で持って行くことをおすすめします。
・エンターテイメントシステムはある?
帰りは昼便が多いうえ、長時間のフライトになるため、赤ちゃんがあきてぐずりがち。エンターテイメントシステムで、ベビーも楽しめるプログラムがあると助かります。
・バシネット(乳児用ベッド)をレンタルできる?
7~9時間のフライトの間、子どもを抱き続けるのは大変。座席の前に取り付けることができる「バシネット」を予約しておきましょう。