変質者が増える夏。自分を守るにはどうすべき?【防犯ブザー編】
■耐久性・防水性のものを
いつ、どこで不審者に狙われるかはわからないので、雨の日でも使用できる防水性のものをおススメします。また、カバンなどにつけていると、いつの間にか傷だらけになっていたり、物にぶつかった衝撃で壊れてしまう危険性もあるので注意してください。
耐久性のある丈夫な防犯ブザーを選び、いつでも使えるようにすることが大切です。
■音質にも注目
人間の耳に最も敏感だといわれている「4KHz」の音を採用している防犯ブザーなら、遠くに離れている人にもその音を認識してもらえるでしょう。
じつは、この4KHzというのは、救急車のサイレンとほぼ同じレベル。実際にこの音を聞くと、耳が「キーン」として、近くでは聞いていられないような状態になります。音の大きさだけでなく、音質にも注目することで、より高い効果を実感できるでしょう。
■独自の機能が付いたブザーもおススメ
機械的な音だと周りに認識されないというケースもあり、最近では「助けてー」などの音声が録音されている防犯ブザーなどもあります。
可愛いデザインで、一見防犯ブザーに見えないものなら、犯人に防犯ブザーを取り上げられたり、壊されないで済むでしょう。
定期的に防犯ブザーのお手入れをすることも大切。もしものときに使えなかったということのないように、音が鳴るかなどの確認をしておきましょう。
次回は防犯対策で使える「催涙スプレー」について紹介していきます。
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