イベント向け託児サービスってどんな感じ? 編集部が見学してきました

聞きたい講演会がある。参加したいイベントがある。でも、子どもを預けるところがないから、行けない…という時代は、そろそろ終わりを迎えるかもしれません。

講演会や学会といった仕事に直結するイベントはもちろん、コンサートやライブ、歌舞伎や美術館の鑑賞などの趣味の分野にも、託児サービスがあるというイベントが増えています。

しかし、託児サービスの存在は知っていても、実際の利用には二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか? そこで、年間500件以上のイベント託児事業を行っている、保育・教育業界事業の大手、株式会社ポピンズが提供するイベント向け託児所におじゃまし、様子を見学させていただきました。

目次

・「私も預けられたい!」と、大人も感じるワクワク感
・イベント託児サービス利用の流れ
・これまで子供を預けたことのないママほど、イベント託児サービスを利用して


イベント向け託児サービスってどんな感じ? 編集部が見学してきました

「私も預けられたい!」と、大人も感じるワクワク感

見学したのは、2015年5月23日~24日に東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「WOMAN EXPO TOKYO 2015」のイベント会場内に設けられた、特設のキッズルーム(託児所)。4人の子どもたちが、保育士さんたちと楽しそうに遊んでいました。

お絵かき、ブロック、すべり台など、めいめいに好きな遊びをしていましたが、保育士さんの「楽しいことが始まるよ~♪」のひと言で、みんな集合! エプロンを舞台に見立て、ポケットから取り出す人形で劇を行う「エプロンシアター」に釘付けです。


ポピンズが提供するイベント向け託児所では、こうしたエデュケア(保育+教育)プログラムをいくつも持っており、託児所の状況や預かっているお子さんの年齢に応じて行ってくれるそうです。

託児所内には、家全体がお絵かきスペースになっている、ダンボールでできた家やたくさんの絵本、知育玩具が揃えられており、子どもたちは飽きることなく、保育士さんたちと一緒に終始楽しそうに遊んでいました。その様子は、大人の私も思わず「遊んでみたい」と思ってしまったほどです。

イベント向け託児サービスってどんな感じ? 編集部が見学してきました

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