寝苦しい真夏もぐっすり! たった3つ変えるだけの“快眠”アイデア
日が落ちても蒸し暑く、寝苦しい夜が続きます。つい睡眠不足になりがちなこの季節ですが、健康や美容、そして日中のパフォーマンス向上のためにも質のよい睡眠は不可欠! そこで、真夏でもぐっすり眠れるヒントに加え、仕事中の眠気の対処法もご紹介します。
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就寝前のたった1分! あえて体を温めて“眠りのスタンバイモード”にチェンジ
ストンと眠りに落ちるには、何はなくとも体を「眠りのスタンバイモード」にすることが大前提です。そのポイントがずばり、「体温を上げる」こと。
暑いのに、さらに体温を上げるの? と思うかもしれません。けれど、眠りのスイッチは「体の深部の体温が下がる」ことで入ります。このスイッチを上手に機能させるために、一度体温を上げて、深部体温を下げやすくしようというわけです。
辛いものを食べると、自然に汗が出て体の熱を放出するのと同じイメージです。
数ある体を温める方法の中でも、手軽なのがベッドで寝転んだままできる「足首回し」ストレッチ。体の末端を動かすことで血流が良くなり、程よく体温が上がります。
<足首回しストレッチの方法>
1:ベッドの上で仰向けになり片方のひざを軽く立て、もう一方の足のふくらはぎを立てたひざに乗せる
2:鼻で息を大きく吸い、口でゆっくりはきながら、ひざに乗せたほうの足首を外回り、内回りそれぞれ10回程度ゆっくり回す
3:足を入れ替えて同様に