2015年7月24日 05:15|ウーマンエキサイト

子どもを暗闇に慣れさせておいたほうがよいわけ


子どもは暗闇を怖がり、不安やストレスを感じやすい

このように、子どもは暗闇を怖がる傾向があり、同時に不安やストレスを感じやすいものです。突然停電すると、どうしたらいいのかがわからず、泣いてしまうこともあるでしょう。

そうした万が一のことを考えた上で、暗闇に慣れさせておくこと、暗闇=怖いというイメージを取り除いておくことはとても重要なのです。


少しでも慣れておくことが大切

停電はいつ、どこで起きるかわかりません。そのため、早い段階で災害対策の1つとして取り入れるべき。少しでも慣れさせておくことで、精神的なストレスや負担を回避することができ、落ち着いて暗闇で過ごすことができるはずです。

部屋の電気をすべて消して、何も見えない時にはどうすればいいか、懐中電灯やろうそくはどこにあるのかなどを、いま一度家族で確認し合う、よい機会にもなるでしょう。

キャンプをして取り入れてみては?

いきなり家の中を暗闇にすると怖がるのであれば、家族でキャンプに行くのもよいかもしれません。キャンプは、基本的に電気が使えない環境なので、災害時のことを想定した動きや柔軟性を養うことができます。

灯りを消して真っ暗闇にしても、それが自然なことと感じられ、子どもの暗闇に対する恐怖心も取り除けるはずです。

もしものときに的確な行動ができるかが、災害時で大事なこと。
万が一の時にしっかりとした対応ができるよう、子どもの防災、災害対策の意識を今のうちから持たせておきましょう。

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