あの“ムーとたすく”が写真絵本になって帰ってきた 「きょうはなにする?」の裏側をAyasakaiさんに伺いました
「子どもの目線で毎日の暮らしをのぞき込むと、きっとこんなワクワクした世界なんだ…!」と、大人も新たな発見があるかわいい写真絵本「きょうはなにする?」(ポプラ社)が発売になりました。
写真を撮ったのは、instagramでフレンチブルドッグのムーさんと4歳のたすくくん、1歳のせつくんを撮り続けていたママ、Ayasakaiさん。二人と一匹が繰り広げる日々の写真たちに、世界中から「かわいい」「癒された」という声が今も届き続けています。
2作目となる今回は、イラストレーターの下田昌克さんが写真の上にイラストを施した、“写真絵本”とうい新感覚の1冊に仕上がっています。絵本を作っていく過程で、イラストレーターさんを探すことが一番難しかったけれど、下田さんの絵と出会ったときに「見つけた~!」と心が躍ったというAyasakaiさん。
「普段から恐竜とかUFOとか飛行機の絵を描いている、少年のような男性に描いてほしかった」という願い通り、階段に座るたっくんとムーさんの足元に、大きなサメや魚が泳ぐ海が描かれていたり、プラレールで遊ぶ子どもたちの間を宇宙へと続く機関車が走っていたり…。「今日はどのおもちゃで遊ぼうか…」とたっくんの頭の中が描かれているページは、大人もついワクワクしてしまうほどです。