方位に秘められた吉と凶…うまく見極めたら「持ってる」人に転換
こんにちは! Dr.コパです。毎週のコラムにもたびたび登場している言葉ですが、風水には「吉方位」という考え方があります。今回は、風水を生活に取り入れる一歩として、あらためて風水で大切な方位についてお話しようと思います。
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■最初の一歩! 吉方位と凶方位の認識
人はその生まれ年によって、それぞれ「本命星」というものを持っていて、吉方位はそれによって決まってきます。吉方位とは、その時にそこに行くと、あなたにとってプラスになる方位のことです。「そこに行けば100パーセントよいことが起こる」というものではありませんが、その方位に行けば自分を生かせる確率が高くなったり、よい影響を受けたりできるということです。
逆に「凶方位」というものもあります。これは、その環境では自分のよさが発揮できない、悪い影響を受けるような相性の悪い方位ということになります。
もちろん、凶方位だから必ず悪いことが起こるというわけではありませんが、自分にとって悪いことが早くに出てしまうということです。
吉方位、凶方位については、こんな解釈もされています。すなわち『吉方位はその人についている守護神がパワーを発揮しやすく、凶方位では守護神の力が弱まってしまう』というもの。