気にかけてくれる上司に聞く、味方したくなる女性部下の特徴2つ
平日の大半を職場で過ごす、働く私たち。ストレスフリーな職場環境が理想ですが、仕事が上手くいかないこともあれば社内の人間関係にモヤっとすることもあります。
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そんなとき、頼れる上司が味方になってくれているだけで心強いけれど、そもそも上司は私のことをどう思っているのかわからない! ということも。
そこで、社員数約1,500名のエンターテインメント企業で課長職を勤める男性Kさん(42歳)に、「味方になりたくなる女性部下」の特徴から、周囲にねたまれることなく上司と上手につき合うコツまでお聞きしました。
■目をかけたくなる部下に共通する、ふたつの特徴
さまざまなタイプの部下を見てきた中で、協力したくなるのはやっぱり「今後会社に貢献してくれることが想像できる人物」だとKさん。
具体的には、以下のふたつのポイントを見ているそう。
・その1「自分自身で考える力がある」
何か問題が起きたときにすぐ上司を頼るのではなく、まず自分で解決法を考え、行動できるかどうか。そんな部下は、会社への貢献度の期待もあって「じっくり育てたくなる」のだそう。
・その2「上司への声がけのタイミング」
上司は何かと忙しいもの。空気を読んで、タイミングを見計らって声がけしてくれる部下は、上司だけでなく周囲への気配りも自然にできるタイプが多く、会社にとって欠かせない存在だと思えるそうです。
では、目をかけている部下は特別扱いしたくなるものかというと、Kさんご自身は「ひいきはせず、それぞれに合わせた対応を心がけている」とのこと。
大げさに褒められたり頼られたりしないからといって、「信頼されていないのかも…」と心配しなくても大丈夫。あなたの仕事ぶり、きっと上司は見てくれています。