竹下玲奈さんインタビュー “自分らしさ”を保つコツとは
30を過ぎると、自分らしいファッションスタイルや仕事の立ち位置が確立できてくるような気がします。
でも、だからといってすべてが完璧なんてことはありません。恋愛や対人関係での悩みも抱えていて、弱い自分や不器用な自分と向き合って、日々進んでいるはずです。
2015年9月11日よりライフスタイル提案型ブランド『niko and ...』が、そんなゆれうごく女性の気分や、シーンごとに変化するモードによりそったスタイルを表現した
スペシャルムービー「Sync Style Story is life」を公開しています。
本ムービーは、45本のYouTube動画と、20枚のインスタグラム画像が連動して完成するという驚きのギミックを採用。
クリックすると、組み合わさったそれぞれの動画のアナザーストーリーが展開
再生中のそれぞれのムービーをクリックすると、そのシーンごとのアナザームービー計45本が鑑賞できるようになっています。
また、スマートフォンを複数台連携させることにより、3台のスマートフォン画面を使用したムービー視聴が可能という、斬新なしくみが!
■竹下玲奈さんが心ゆれうごく等身大の女性を好演!
ムービーのコンセプトは、公園、オフィス、家の3つの異なるシチュエーションでの“わたしスタイル”。
仕事やプライベートは充実しながらも、ときに不器用な自分がもどかしくなる、そんな複雑な女性の表情を丁寧に映し出しています。そしてそれを演じるのがアラサーのファッションアイコン、竹下玲奈さん。
ブランドパートナーを務める竹下さんに、秋冬のファッションやプライベートをインタビューしてきました。
■完成作はまるでPVのよう
――ムービーの撮影で印象に残っているシーンがあれば教えてください。
竹下玲奈さん(以下、竹下):夏に雪を降らせた幻想的なセットでの撮影です。1人での帰り道で、後ろ髪を引かれながら何か考え事をしている女性を演じたんですけど、完成作を観たらPVのように素敵でした。
――撮影では洋服を数多く着用されていますが、あらためて『niko and ...』の魅力は? と聞かれたら。
竹下:隠してほしい部分と見せたい部分がすごく上手に作られていて。私と同年代の、大人の女性が着られるディティールだな、と思いました。
どの洋服も着心地がいいし、肌を過度に露出しているわけではないのに、女性がキレイに見えるんです。みなさんも着てみていただいて、ぜひ、新しい自分を見つけてもらえたらうれしいです。
――特にお気に入りの衣装はありましたか?
竹下:カタログで着用した
グレーの星柄のニットです。バックだけ星柄がついていて、遊び心があるなって。30代以上の女性がキャラクターもののTシャツやニットを着る機会って、あまりないし難しいと思うんですね。
でも、前面には何もなくシンプルで後ろを見たときにかわいいっていうこのデザインは、女の子の気持ちをくすぐりますよね。