連載記事:<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ
ママが泣ける絵本<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ Vol.1
3位 だいじょうぶだいじょうぶ
作・絵:いとう ひろし/出版社:講談社
「だいじょうぶだいじょうぶ」(絵本ナビ紹介ページ)
大好きなおじいちゃんは、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と魔法の言葉でいつも「ぼく」の不安な気持ちを優しく包み込んでくれます。
でもいつのまにか「ぼく」もおじいちゃんになり…。自分のおじいちゃん、おばあちゃんを頭に浮かべながら読まずにはいられません。
4位 100万回生きたねこ
作・絵:佐野 洋子/出版社:講談社
「100万回生きたねこ」(絵本ナビ紹介ページ)
もはや“大人の絵本”と言っても良いくらいの名作。英語版も出版されており、世界中にファンをもつ1冊です。日本では2013年には森山未來と満島ひかりが、2015年には、NHK連続テレビ小説「マッサン」で紺野役を演じた成河と、深田恭子がミュージカルで演じました。自分のことが大好きだった猫が白猫と出会うことで悲しみと愛を知ります。何度読んでも心に響く作品です。
5位.おへそのあな
作:長谷川 義史/出版社:講談社
「おへそのあな」(絵本ナビ紹介ページ)
忙しい毎日に負けて、赤ちゃんがお腹にいた時のことをつい忘れてしまったというママたちにもぴったりのこの絵本。お腹の中の赤ちゃんが、おへその穴から家族みんなを見ているとしたら…。そして生まれてくる前、あかちゃんはそっと一言つぶやきます。その言葉とは…? これから出産を控えたママたちにもおすすめの一冊です。
あなたは何冊読んだことがありましたか? 絵本は子どものためだけのものではなく、大人も楽しめるものがたくさん。あなたもお気に入りの1冊を見つけてみてください。
データ協力:
絵本ナビ
衝撃すぎ!?昭和と令和でこんなに教科書の中身が違う!イマドキ教科書の“新常識”がわかる、大人にオススメの一冊