2015年10月20日 21:00|ウーマンエキサイト

プロレスのマイクパフォーマンス【ムギ子のまじぽん使える英会話 Vol.8】

ムギ子のまじぽん使える英会話

ムギ子のまじぽん使える英会話

大学のとき一年間、スコットランドに留学しました。「スコットランドって何語?」とよく聞かれるのですが、英語です。ただ、なまりがかなり強く、留学初日、“Hello”すら聴きとれないという絶体絶命のピンチ…

ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。

ムギ子が外国人と会話してうれしそうな姿

イラスト/尾崎ムギ子



編集部Sさんに、「つぎはプロレスネタでいきたいのですが…」と相談したところ、「ついにプロレスがくるのですね」と、すでに腹をくくってらっしゃいました。ですので、今回は満を持して、大好きなプロレスについてです。やったー!

■第8回:プロレスのマイクパフォーマンス

Sさんはまだプロレス観戦したことがないそうで、「スカッとするものですか?」と聞かれました。…ハイ! 最高にスカッとします! 目の前で人がクルクルっと宙を舞うと、思わず手を合わせて「アーメン」と拝んでしまいます。

意外かもしれませんが、プロレスは英語学習に最適です。それは、外国人選手のマイクパフォーマンス。今年5月、ケニー・オメガが調印式で、相手選手を挑発してこう言いました。


“I’m tired. I’m hungry. I’m bored.”

「疲れた、お腹が空いた、退屈」だと、ちょっと違う気がしますよね。プロレスの調印式で「お腹が空いた」なんて、駄々っ子ですし。めっ!

この場合、hungryは「お腹が空いた」よりも、「飢えている」のほうがしっくりくると思います。といっても、ご飯ではなく、“自分を刺激する相手”に飢えている。刺激を求めるのがプロレスラーなのです。イヤァオ!(…は、中邑真輔選手の決め台詞です。)


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