自己評価が低いあなたに。へこみ知らずなメンタルをつくる4つのヒント
ずっと温めていた企画が社内で通らなかった、営業先で思うように仕事がとれない、彼に振られてしまった…。私たちの生活に幾度となくやってくる「断られる」シーン。
その都度落ち込んで、また断られることが怖くてつい臆病になって、自信を持てなくなってしまったり…。
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そんなネガティブなルーチンから一歩抜け出す、「断られてもへこまないメンタルのつくりかた」を、今でも営業No1ウーマンとして活躍されながらカラーコンサルタントとしても活動されている、ソーシャルカラーズ代表、岩崎圓(いわさき まどか)さんにお聞きしました。
■会社に戻りづらくて山手線を3周。「断られること」への意識が変わったのは…?
岩崎さんは、現役の営業ウーマン。年間で200社以上もの会社に営業をしているのだそう。
そんな中、これまでに営業で断られた経験をうかがってみると、「おそらく2万回は超えるでしょうね(笑)」とのこと。
もともとそんなにメンタルが強いほうではなかった、と岩崎さん。
とくに営業を始めた当時は、断られるたびに落ち込んで、会社に戻りづらくて山手線を3周したり、給湯室に閉じこもって泣いたり。夢にまで出てくるから眠るのが怖かった時期もあったそうです。
では、そこから「断られても落ち込まない」メンタルになれたのは、なぜ?
岩崎さんいわく、「断られて落ち込んでいる自分を、外側から見るように意識したらラクになれました」とのこと。具体的にどうしたらよいのでしょうか。