1日をハッピーに過ごすカギは「朝」、すぐに実践できる3つの時短術
2.バスルームをプチ書斎に
金融関係の会社で働く知人男性は、出社前に情報収集をすることもあるそう。「家でスマホを使っていたときもあるけど、画面が小さすぎて効率が悪かった。おかげで朝食ぬきで出社することもあったよ」といいます。朝あわてずにすむ方法に悩んだ時期もあったとか。
ある週末、妻に付きあって北欧家具のチェーン店に行った彼は、折りたたみ式の簡易テーブルを見つけて、ピンと来たそう。家に持ちかえるとバスルームに設置して「プチ書斎」をつくりました。
「これなら歯をみがいたりする間、仕事用のノートパソコンを持ちこんでいろいろとチェックできる。時短にはもってこいだ」と語る彼。
時間に余裕が生まれ、朝食をとる時間も確保できるようになったとか。
3.野菜スープを冷凍ストック
キャリアウーマンの知人女性が時短のために心がけているのは、キッチンにいる時間を短くすること。イタリア人は、朝に甘いものを食べることが多いですが、海外赴任を機に、彼女の朝食は変化したそうです。
「腹もちも栄養バランスもいいから気にいってるの」と語る彼女の朝食は、野菜スープと薄くスライスしたバケットのみ。朝の時間を確保するコツは、休日にまとめてスープをつくって、小分けにしてから冷凍することだそうです。
「前の晩に冷凍庫から出しておけば、翌朝、レンジで1分ほどあたためるだけで食べられるから便利よ」と彼女。朝食の支たくに3分もかからないので、浮いた時間でじっくりスキンケアをしているそうです。
余裕のある朝を過ごすと、心にも余裕が生まれるもの。
「1日をハッピーに過ごしたかったら、朝の時間を大切にね」と彼らのひとりが話していたのが印象的でした。プライベートも仕事も充実している人は、朝を大事にしているのかも…と感じたものです。
特別なことは必要ありません。思いついたらすぐできる「朝の時短術」を実践して、自分をブラッシュアップしてみるのもよさそうです。
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