連載記事:スマホだけで稼げるってホント? クラウドソーシング特集
スキマ時間&在宅で稼げる仕事がある!(スマホだけで稼げるってホント? クラウドソーシング特集 Vol.1)
「ママな私」もいいけれど、やっぱり社会と繋がっていたい! 自分の自由になるお金が欲しい! 「でも、子育てでブランクがあるし」「でも、子どもが小さいから外に出られないし」そんな「でも」で立ち止まっているママたちは、クラウドソーシングで最初の一歩を踏み出してみては?
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「クラウドソーシング」とは
クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、「crowd(群衆)」と、「sourcing(業務委託)」を組み合わせた造語で、仕事を受けたい人と、仕事を依頼したい企業とを結びつけることを意味する。クラウドソーシングのサイトを使えば、たくさんの仕事の中から、いわばスーパーマーケットに行くような感覚で、自分が欲しい仕事をチョイスすることができる。
「『こんな仕事をしたい! でも、それを営業する力がない』という人は、クラウドソーシングサイトを利用してみましょう」と、
副業の達人・中野さんも言っている。
6割の人がスマホで稼いでいるシュフティ
クラウドソーシング中でも、主婦層がメインのサイトがある。その名も「シュフティ」。シュフティの仕事には、大別すると、「スマホだけで仕事の検索から納品まで完結できるもの」と「パソコンを使う必要のあるもの」がある。
「シュフティを利用して稼いでいる人の
約6割が、スマホをメインで利用してお仕事をされている方々です」と、シュフティを運営している株式会社うるるの田中偉嗣さんは言う。
「長文メールを友達に打つ、そんな感覚でできる仕事もたくさんあります。」
もちろん、それ以上のスキルを使ってする仕事もたくさんある。ちなみにシュフティ側から見ると、「タイピングができ、ワード、エクセルがわかる人」というのは、「スキルがある方」という認識だそう。「エクセルだって、そんなに難しいことは言いません。SUM関数がわかれば大丈夫というレベルです。」(田中さん)