2015年11月16日 04:15|ウーマンエキサイト

「自分のために使えるお金」を稼げる嬉しさ(スマホだけで稼げるってホント? クラウドソーシング特集 Vol.4)


自分のために使えるお金がある

―「自分だけの楽しみ」とは?
たとえば、子どもとランチに出かけたり、私の服やバッグを買ったりするのは申し訳ない気がするんです。在宅ワークの収入は、そういったことに使えるので、ホッと一息つけます。

―どういったペースでお仕事をされているんですか?
週に5日、1日1個の記事をあげるというのが、今の目標です。私は、「まとめ記事の作成」の仕事(「吉祥寺のランチのお店をまとめる」といった仕事)が多いのですが、この記事を1日に1つあげるのが目標です。週で5つ、1つ600円(手数料込)くらいなので、月に換算すると1万円前後の収入になります。


「仕事をしている嬉しさ」があるから、失敗も糧に

―最初はどんなお仕事から始められたんですか?
最初に受注したのは、「ファッション系のまとめ記事」ですね。驚くくらい簡単に受注できて、3ヵ月ほど継続して仕事をしていました。けれども、クライアントさんから「サイト上に問題が発生したので中断します」という連絡が入り、打ち切りに。多分、遠まわしに断られたのだと思います(笑)。

―それで凹んだりはしないのでしょうか?
「いい経験をさせてもらったな」という気持ちですね。「文章を書いて、人に何かを伝える」というのは初めての経験だったので、その失敗を今後に繋げようという気持ちです。

―今後に繋げる、とは?
「何があかんかったんやろうか?」と自分の文章を読み直してみたり、他人の文章を読んでみたり。そういったことをするようにしています。


子どもは本当にかわいいんですが、家のことだけやっていると、やっぱり息が詰まってしまいます。そんな時に在宅ワークがあると、まったく別次元に行けて、世界が広がります。それに「仕事をしている嬉しさ」とでもいうんでしょうか、「社会と繋がっている感」を感じることができるので、在宅ワークは今の私にとって最高の息抜きですね。

(楢戸ひかる)

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