職場でマネージャーやリーダーと呼ばれる立場になったとき、メンバーに対してどう接したらいいのだろう? と悩む人も多いものです。
そんな時、役立つ知識を身に着けることができる資格を3つご紹介します。
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■日商簿記検定
簿記の知識を身に着ければ、会社に入ってくるお金、社内外の活動に使われるお金の流れについて、理解を深めることができます。
帳簿書類について、まず職場のリーダーが理解し、後輩・部下にお金の流れについて分かりやすく伝えることで、後輩・部下の「利益、経費」に関する意識を高めることができるでしょう。
日商簿記検定は、簿記の能力を証明するための試験として人気が高いです。
平成27年6月14日に行われた日商簿記検定2級試験の合格率は34.5%ですので、しっかりと対策を行って理解して試験に臨むことが求められます。