どんどんたまるおもちゃたち… 子どものおもちゃの断捨離に有効な「たから箱作戦」とは
12月も半ばになると、「大掃除」の3文字が頭の中に浮かびます。お家の中をすっきりキレイに片付けたい!と思ってはいても、目の前に広がるのは、子どものおもちゃたちに部屋が占領されている現状…ほとんど遊んでいない、ガラクタ化しているおもちゃを手に取り、「これ、もういらないよね?」と子どもに聞くと、「まだ、あそぶー!」といって譲らない息子。わが家毎年恒例の年末バトルでした。
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片付かない子どものおもちゃと上手にサヨナラ! たから箱大作戦
このままじゃいけない!と導入したのが、題して「わたしのたから箱」作戦。
カラーボックスの引き出しを1つ空にして、「なんでもたからものを入れていいよ! 大事に置いておきたいものを、いっぱい入れていいからね。」と与えます。小さい人形や折り紙で作ったもの、外食をした時のおまけなど、こまごましたものをそこに入れていきます。
いっぱいになったら仕方ありません。優先順位の低いものを子どもに選ばせて、とりあえずは押し入れにしまいます。
その場で捨てるとなると、涙の攻防戦が始まるので、とりあえず「目に触れないところに片付ける」ということがポイント。少し寝かせて、忘れた頃がチャンスです。こっそり「さようなら」をしましょう。