2016年、大人女子が美しく輝くための新習慣とは!?
ウーマンエキサイト
[PR]
心と体をほぐす、効果的なお風呂の入り方
「お風呂に入ると、血めぐりがよくなって冷えも改善され、さらにリラックスすることで気めぐりもよくなります」と余慶さん。
お風呂では、ゆっくり湯船につかりながら体をほぐすことで、温め効果がより期待できるそうです。
「上半身は固まりやすく、肩こりの原因になったり、肉がつきやすくなったりするので、脇の下やその後ろの大円筋まわりをよくほぐします。下半身はまず土踏まずをほぐす。そのあとは足の指と指のあいだに手の指を入れ、足首をグルグルと回し、内くるぶしをほぐします。足のむくみがとれて、すっきりしますよ」
また、お風呂は体だけでなく、心をほぐす場所としてもとても大事とのこと。
「目を閉じてぼうっとしてもいいし、その日の良かったことや悪かったことを振り返って受け止める時間にしてもいい。リラックスしている状態だと、昼間は気になったことがポジティブにとらえられることも多いですよ」
さらに効果をあげるには、入浴剤を使うのもオススメだそう。
「気めぐりをよくするには、五感をつかってリラックスするといいんです。リラックスできる香りなら嗅覚からも癒されますね。目を閉じると体がお湯にたゆたうのが感じられますし、炭酸ガス入りの入浴剤なら血行も促進されて血めぐりもよくなります」(余慶さん)
入浴タイミングは、寝る1~2時間前がいいでしょう。湯上り後、しばらく経って体の深部が冷えてくるとスムーズに眠りにつけるそうです。