「5色」がキーワード! 脳の若返りと美しさをキープする簡単トレーニング


残りもの食材で「5色」のレシピをこの体操はどこでもできるのですが、一番のオススメは「キッチン」です。 “冷蔵庫の中身”から記憶やイメージを膨らませていきます。お料理をしない人は少し材料が足りないかもしれませんが、ある程度される方なら何かしら入っているでしょう。料理を作った後に残った食材で、頭の中でレシピを考えます。

その時に大事なのが「5色」のレシピです。5色とは緑、赤、黄色、白、黒ですが、この5色すべてを使えるようにレシピを作ります。まずは冷蔵庫の中にこの5色のものがあるかをチェックしましょう。

「5色」がキーワード! 脳の若返りと美しさをキープする簡単トレーニング

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ブロッコリー(緑)、パプリカ(黄色)、お豆腐(白)があったとします。
でも赤と黒がないとしましょう。その場合には、赤を豆板醤。黒を乾燥ひじき(又は黒ゴマ)で代用します。ひじきだけでなく、きくらげ、干ししいたけといった乾物類は常備品として役にたちますので揃えておくとよいでしょう。

さて、これだけの材料があったとしたら、何ができそうですか? 私なら「ひじきと野菜入のピリ辛豆腐ハンバーグ」です。刻んだひじきとパプリカを豆腐に混ぜ込み、味付けはお醤油やお酒、さらには豆板醤で辛味と赤みをプラス。ブロッコリーは添えものにすればワンディッシュで5色プレートのできあがりです。

もし豆板醤も黒ゴマもひじきもなかったとしたら、ここで初めて買い物に行きます。
これを機に、常備できるものを用意しておくと良いでしょう。

野菜嫌いの人は、冷蔵庫の中の色が偏りがちになります。不足しやすい赤や緑は、トマトの水煮缶やトマトジュースを常備したり、万能ねぎを小口切りにして冷凍しておいたり、市販の冷凍グリンピースや冷凍いんげんでも良いでしょう。冷蔵庫や冷凍庫をあけたら「緑」のものがある! という状態を意図的につくることが大切です。

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