結局はどれが一番おすすめ? 一長一短比較
パナソニックはコースの数が一番多く、世に出ているホームベーカリーのレシピ本の半数以上で使用されているため、たくさんの本からレシピを試してみたい方向けと言えます。
タイガーは土鍋釜の遠赤外線とIHの高火力で一気にふっくら焼き上げ、翌日もふわふわのパンができますが少し価格が高め。ただし、角食パンケースが付属しており、ホームベーカリーパン特有の底穴が開いていない角食パンを焼くことができます。
MKとツインバードとタイガーと象印は各工程をカスタマイズできる点でパン作りに慣れた方向け。
シロカはパン以外のものがたくさんできるメニュー数が多く、パン以外のものもたくさん作りたい方向けと言ってよいでしょう。
ホームベーカリーの手軽さと守備範囲の広さは、家族で何年も楽しめるもの。ご家庭ごとのおいしさを探ることができる研究道具としてもおすすめですよ。
(森山亜美香)
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