連載記事:ムギ子のまじぽん使える英会話
風邪の人にかける言葉を英語ではどういう?【ムギ子のまじぽん使える英会話 Vol.27】
ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。
イラスト/尾崎ムギ子
気温差の激しい日々ですが、みなさま、風邪などひいていませんか?
わたしはバッチリひいております。このコラムはムギ子の「風邪報告」になりつつありますネ…。
■第27回:“Too bad.”は「悪すぎ」?
I’ve got a cold.(風邪をひきました)
と言ったら、こう言われて戸惑ったことがあります。
That’s too bad.
tooはtoo muchのtooで「~すぎる」。てことは、「悪すぎ」? …え、わたしが風邪ひいたのって、そんなにダメだったかな…。
いえいえ、この“That’s too bad.”は、「お気の毒に」という意味なんです。
似たような意味だと、
I’m sorry.(お気の毒に)
こちらはいよいよ、「え…わたし謝られるようなことしたっけ…」と混乱に陥ります。
この二つの表現はまるっと覚えてしましょう。
ちなみに、“I’m sorry.”と謝られた場合、
“Don’t be sorry.”という言い方をします。
I’m sorry I’m late.(遅れてごめんなさい)
Don’t be sorry.(謝らないでいいよ)
言われたいセンテンスNo.1でございます。