連載記事:ムギ子のまじぽん使える英会話

風邪の人にかける言葉を英語ではどういう?【ムギ子のまじぽん使える英会話 Vol.27】

ムギ子のまじぽん使える英会話

ムギ子のまじぽん使える英会話

大学のとき一年間、スコットランドに留学しました。「スコットランドって何語?」とよく聞かれるのですが、英語です。ただ、なまりがかなり強く、留学初日、“Hello”すら聴きとれないという絶体絶命のピンチ…

ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。

ムギ子のまじぽん使える英会話

イラスト/尾崎ムギ子



気温差の激しい日々ですが、みなさま、風邪などひいていませんか?

わたしはバッチリひいております。このコラムはムギ子の「風邪報告」になりつつありますネ…。

■第27回:“Too bad.”は「悪すぎ」?

I’ve got a cold.(風邪をひきました)

と言ったら、こう言われて戸惑ったことがあります。

That’s too bad.

tooはtoo muchのtooで「~すぎる」。てことは、「悪すぎ」? …え、わたしが風邪ひいたのって、そんなにダメだったかな…。

いえいえ、この“That’s too bad.”は、「お気の毒に」という意味なんです。

似たような意味だと、

I’m sorry.(お気の毒に)

こちらはいよいよ、「え…わたし謝られるようなことしたっけ…」と混乱に陥ります。


この二つの表現はまるっと覚えてしましょう。

ちなみに、“I’m sorry.”と謝られた場合、“Don’t be sorry.”という言い方をします。

I’m sorry I’m late.(遅れてごめんなさい)

Don’t be sorry.(謝らないでいいよ)

言われたいセンテンスNo.1でございます。


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