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表裏がある同僚にはどう接したらいい? タイプ別・上手な付きあい方3選

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■表裏タイプ別・上手な付きあい方



  1. 同性に嫌がられる【ぶりっ子】タイプ
    同性に対する態度と異性に対する態度がガラリとちがう、俗にいう「ぶりっ子」。同性の前では毒舌、異性の前では、気の利く女性を演ずることもしばしばあるのがこのタイプです。

    ・上手な付きあい方
    距離を置き、真正面から向きあわないようにしましょう。あなたがイライラしないために、受けながすくらいの気持ちで、サラリとかわしていきましょう。

    真正面から向きあってしまうと、自分が目立つために利用されることもあるので要注意です。


  2. 立場や肩書きで接し方を変える【ずる賢い腹黒】タイプ
    目上の人や上司、自分から見てメリットがありそうな人にはよい顔をし、そうでない人には上から目線、言葉の使い方など、話し方にも特徴があるのがこのタイプ。

    また、自分になびく人と群れることもあり、自分より弱いと思う人や、かんに障る人を、阻害することもあります。意外と折れやすく芯のないタイプの人が多い。


    ・上手な付きあい方
    当たらず触らず、適度な距離感を保ち、必要最低限に関わりを持つようにしましょう。苦手意識を持ちすぎて、あなたの心が委縮しないよう注意が必要です。

    相手の言動におびえない、相手の行動を深読みしない、相手にスポットを当てず、ご自身のペースを保つなど、相手を気にし過ぎないことが大切です。


  3. あちこちチョウチョのように飛びまわる【スピーカー】タイプ
    何食わぬ顔であちこち飛びまわり、情報収集をしては“聞いたことをふれてまわる”のがこのタイプ。

    さまざまな場所へと移動しながら、「知りたい、しゃべりたい、つねに中心に居たい」という願望を叶えようとする何とも迷惑なお人柄。

    ・上手な付きあい方
    このような人が近くにいれば、何気なく話したことがあっという間に広がってしまう危険があります。下手に相ずちを打たず、同調せず、その場から離れるようにするのがベストです。



苦手な相手への接し方は、一歩まちがうと痛い目に遭いかねないので、気をつけたいところ。
日高千香子先生によると、「凛とした姿勢で笑顔を絶やさずにいれば、自らが放つオーラがあなたの身を守ってくれる」とのことです。

人間関係で悩んだり苦しんだりしたことは、きっとあなたの人生に、大きな芽を咲かせてくれるはず。

でも、どうしても「無理!」と思ったときは、ひとりで抱えこまないで。まずは気軽に相談してくださいね。

・取材協力:エキサイトお悩み相談室日高千香子先生
 
 
 
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