2016年3月17日 08:00|ウーマンエキサイト
表裏がある同僚にはどう接したらいい? タイプ別・上手な付きあい方3選
決して仲が悪いわけではないけれど、表裏がありそうで苦手な同僚っていますよね。裏では文句や悪口ばかり言うくせに、表ではニコニコ良い子風だったり、普段は大人しそうなのに、じつはすぐにキレる子だったり…。
どんなに苦手な相手でも、同僚となればある程度のお付きあいは必要です。
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そこで、エキサイトお悩み相談室の
日高千香子先生に「表裏があるタイプの同僚と上手に付きあう方法」を聞いてみました。
■“苦手”と感じたら、すぐにやっておきたい3つのこと
- 適度な距離を置く
適度な距離を置くことにより、目に見えないライン引きができます。ライン引きをすることで、自分自身の安心感が増し、嫌悪感が軽減することに。
また、相手からも必要以上に踏みこまれることを制限できるメリットもあります。相手が近くにいると、自分自身も心理的に負担が多くなることもあるので、相手に付けこむ隙を与えないようにするとよいでしょう。 - 普通に接する
同僚や上司など、ほかの誰かと接するときと同じで、「苦手だから」と態度を変えず、必要最低限で接することで付けいる隙を与えないようにしましょう。
つねに笑顔を意識すると、なお良いですね。また、仕事と割りきること(表面上のお付きあい)も大切です。 - 弱みを見せない、悪口を言わない
自分の情報をうかつに相手に教えないようにしましょう。相手が聞きだし上手な場合、自分自身を追いこむことになりかねません。聞かれても、サラリとかわすことを心がけましょう。
嫌なことがあり、グチのつもりで言ったことが、いつの間にか尾ひれ背びれがついて、本人に伝わることもあります。トラブルを避けるため、対人関係におけるリスクマネジメントはしっかりとしておきましょう。