4.2で量ったイチゴの重さの約30%の分量の砂糖を3に入れる(今回のレシピではイチゴが540gだったので、160gの砂糖を使用)。
5. 砂糖を入れた状態で約1時間そのまま放置して、イチゴに砂糖をなじませる。
6. 5の鍋をごく弱火にかける。
7.清潔なヘラを使って、イチゴの粒を潰すようにヘラを縦に押し込みながら、ときどき混ぜる。
8.1時間半ほど煮込み、自分の好みのジャムの固さより少しゆるい状態になっていればOK。余熱を計算して、少しゆるめにするのがポイント。固めが好みであれば、必要に応じてさらに煮込む。
9.火からおろす直前にレモン汁を回し入れ、全体をよく混ぜたら火を止めて出来上がり。
さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス
イチゴの粒がゴロッと残った状態がお好みの場合は、煮込んでいる段階であまり粒をつぶさないように優しく混ぜてください。保存容器は一度熱湯消毒をしてから使用することをおすすめします。
使用する砂糖の量はお好みで調整してください。しかし、甘さ控えめを意識するあまりに砂糖の量が少な過ぎると、ジャムが傷みやすくなるので気をつけましょう。