2016年3月12日 06:15|ウーマンエキサイト

幼少期に訪れておきたい外国はアメリカ、中国、タイ、ローマ?


親しみがわいてくる東南アジアの国・タイ

タイなどの東南アジアの国々とは、近年ますます関係が深まってきています。しかし、日々の情報では、先進国の話題が多く、タイのことはあまり詳しくは知らないという人もいるのではないでしょうか。

タイでは、寝転ぶ巨大仏像を見たり、「ワイ」を目の前で受けたりすると、心が癒されます。人なつっこくおしゃべり好きなところや、くったくのない笑顔には心が安らぎます。大人からすれば懐かしさを、子どもからすれば、古きよき日本を感じることができるでしょう。

子どものうちにこうした文化に触れ合っておくことで、今後交流が増えてくる東南アジアの人たちにも、同じ「アジア人」としての親しみがわいてくるのではないでしょうか。


改めてアジアを、日本を知れるユーロ圏の国・イタリア

イタリアは、世界遺産が世界一多い国として有名です。その建築物は、まさに「異国」。あらゆるところで違いを感じることができます。

わたしたち日本人は、食、ファッションなどでイタリア関連に触れる機会が多いですが、反対にイタリア人は日本のことをあまり知らない人が多くいます。中国や韓国、東南アジアの人たちが持つ日本の情報量とは、圧倒的な違いがあるのです。

また、イタリア人は中国人、韓国人、日本人の違いがわからない人も多くいることから考えると、世界から見れば、北朝鮮も含めて、わたしたちはアジアに住む人々は同じ人種なんだと気づくきっかけにもなります。

世界との交流が増える時代だからこそ

日本で暮らしていても世界のニュースや食、文化などの情報がなだれ込んでくる現代では、海外がより身近になってきています。子どもたちが成長すればその機会はさらに増え、各国への「イメージ」が作られます。
イメージとは、「心の中に思いうかべる姿・像」です。

「三つ子の魂百まで」と言う通り、幼少期の体験は人格を形成します。イメージではなく、自分の目で見て、「自分の見識」を持つことが、世界との交流がより増えてくるこれからの時代には、大切になってくると言えるでしょう


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