2016年3月15日 06:15|ウーマンエキサイト
親になってから観ると評価が変わる? かもしれない映画3選
『ライフ・イズ・ビューティフル』
1997年に公開されたイタリア映画。第2次世界大戦下におけるホロコースト(ユダヤ人迫害)がテーマとなっている作品です。
ユダヤ系イタリア人の主人公家族は、幸福な日々から一転、強制収容所に送られてしまうこととなります。主人公のグイドはどんなに絶望的な状況に置かれても、機転を利かせた弁舌で息子・ジョズエに希望を与えます。
重いテーマにも関わらず、見終わった後前向きにさせてくれる映画です。子どもに対する父親の愛情に心打たれること間違いなし。
脚本・監督・主演の3役を務めた喜劇俳優のベニーニはこの作品でアカデミー賞の主演男優賞を獲得しました。
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ライフ・イズ・ビューティフル [Blu-ray]
どれもやや重たい内容ではありますが、考えさせられる作品ばかりです。
レンタルショップや映画のストリーミングサービスで見かけたら、手にとってみてはいかがでしょう。
(サカマキ貝<フォークラス>)
長くても結ばれない?”結婚に向かない”彼女