2016年3月19日 07:15|ウーマンエキサイト

知っていたら得する! 自治体によって違う「子育てお助け制度」を要チェック


あなたの住んでいる地域にもあるかも? 地方自治体独自の助成制度

<引っ越し費用の助成金(東京都新宿区)>
新宿区の「子育てファミリー世帯居住支援」では新宿区の内外から区内への引っ越し(ただし、民間賃貸住宅の利用に限る)で「契約時の礼金、仲介手数料の合計を最大36万円助成」「引っ越し代の実費最大20万円助成」などの制度を設けています。意外とかさんでしまう引っ越し費用を助成してくれるのはうれしいですね。

子育てファミリー世帯居住支援(転入転居助成):新宿区

<三世代同居の支援(千葉県千葉市)>
千葉市の「三世代同居等支援事業」では「親と子と孫」を基本とする三世代家族の同居に必要な費用の一部を助成しています。貸家の場合は賃貸借契約に、持家の場合は新築・改築・購入に必要となる費用が対象です。

千葉市:千葉市三世代同居等支援事業

<子どもの通学費援助(東京都八王子市)>
八王子市では通学区域内の学校を対象に、徒歩での通学が困難なケースや、身体的理由などでバスや電車などの交通機関を利用している小・中学生の保護者に対し、交通費を補助しています。通学定期運賃の3分の2までが補助され、対象者には学校から申請書が配付されます。学校配布の場合は申請忘れの心配がなくていいですね。

交通機関等利用児童・生徒通学費補助金|東京都八王子市Webサイト

こうした制度の利用は申請のタイミングが事前・事後のどちらなのか、所得や家族状況が条件に見合っているかどうかなどをしっかりとチェックする必要があります。
そのうえで条件を満たしていることを確認し、上手に制度を利用しましょう。

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