2016年3月24日 05:15|ウーマンエキサイト

フランス人女性も悩む、夫に家事や育児を手伝ってもらうためのコツ

目次

・本気で協力してもらうためには本音で話し合う
・得意分野を見つけてもらい、その件に関しては任せる
・やってくれたことに不満を言わず、最後に「ありがとう」を忘れないで
洗濯物を持つ女性と、ソファに座る男性

© Andrey Popov - Fotolia.com


「フランスでは夫やパート―ナーは女性が働くことに理解を示していて、家事の手伝いから子供の世話まで協力してくれる」と日本では知られているようです。しかし、実際にフランスに住んでいて周りの様子を見てみると、そうとは言いきれないようです。

本気で協力してもらうためには本音で話し合う

フランス人男性でも女性に協力的ではないことは多く、夫婦の協力体勢がうまく行っている家庭は「初めから理解ある男性を選んでつき合った」か、「話し合いで解決している」場合が多いのが実状。実はフランスも日本も悩みは共通なのです。

では、夫に家事や育児を手伝ってもらうためにはどうすればいいのでしょうか?
女性が家庭を持ちながらも仕事する場合は、夫婦が本気で協力しなければどうにもなりません。ですが男性は、女性が仕事を続けることがどのぐらい大変なのか、具体的には理解していません。女性を取り巻く厳しい現状を知らないのです。

支えてくれるパートナーなしで家事と仕事を両立するのはとても大変です。
まずは、パートナーに理解してもらえるよう、十分に話し合うこと。これが重要なのは、日本もフランスも変わりありません。

また、話し合いで分かり合えても、すべての家事を平等に分担するには無理があります。不公平さを感じたとしても、女性と男性には得意分野と不得意分野も違いますし、男性も毎日の仕事をこなすだけで必死な場合も少なくありません。
男性に家事を任せるためには、女性側にも心がけるべきポイントがあります。


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