プレミアムライブ開催決定! コブクロの泣ける切ない春のプレイリスト
春は新たな出会いや門出の時期。すこし感傷的な気分になるこの季節になると、やけに聞きたくなる曲ってありますよね。
なかでも、コブクロのふたりが歌う春の代表曲『桜』は、必ず聴きたくなる名曲!
今年で結成18年となるコブクロは、2001年3月にシングル『YELL~エール/Bell』でメジャーデビュー。『桜』のほかにも、たくさんのメッセージソングを届けています。
そこで、「一度は聞いたことあるけれど、じつはあまりよく知らない…」という方に、春に聞くとさらに感動的なコブクロの楽曲をご紹介します。
■嵐 吹く風に打たれても やまない雨は無いはずと/『桜』
シングルとして発売されたのは2005年の11月でしたが、歌が作られたのはそれよりもずっと前で、コブクロ結成のきっかけとなった初めてのオリジナルソングだったそう。
京都・円山公園のしだれ桜をイメージして作られたこの曲。冬の寒さにじっと耐え、温かい季節にうつしく咲いて散っていく、そんな桜の姿に“生きていく強さ”を重ね合わせて歌われています。
桜の木の下を歩くふたりが描かれたCDジャケットが当時話題でしたが、その10年後(2015年11月)に発売されたシングル『未来』のジャケットも、同じ構図で描かれたイラストが使われています。
歌詞に込められたメッセージも『桜』に通じるものがあり、10年という時間を思いながらあわせて聴いてもらいたい1曲です。
■あなたを忘れてしまう程の 恋が胸を焦がす日まで/『風』
菅野美穂さんが出演している、泣けるCMとして有名なコブクロのベストアルバム『ALL SINGLES BEST』のCMに使われているこの曲もまた、春を歌っています。
恋愛において“あの時、こうすればよかった…”と後悔したり、忘れられない恋の経験って、誰もがひとつやふたつは持っていますよね。
知らず知らず好きな人を思い出してしまい、切なくなってしまう。そんな思いを歌った『風』は年齢や性別を問わず、共感しやすい曲です。
別れを経験した時だけではなく、新しい生活への不安を感じる時にもおすすめの曲です。