子どもの「知りたい!」を刺激する、サイエンス系お出かけスポット

宇宙飛行士

© Konstantin Yuganov - Fotolia.com



子どもの理科離れが指摘されていますが、自然科学系の博物館や展示施設は大人気! 楽しみながら勉強にもなる、そんなサイエンス系のおすすめお出かけスポットをご紹介します。

■プロジェクションマッピングと直径11mの円形4Kシアターは圧巻! 宇宙ミュージアム「TeNQ」



子どもの「知りたい!」を刺激する、サイエンス系お出かけスポット

※ホームページより



科学の進歩や日本人宇宙飛行士の増加、さらには漫画『宇宙兄弟』のヒットなども手伝って、昨今、宇宙に興味を持つ人が増えてきたように思います。そんな「宇宙大好き」な人におすすめなのが、この宇宙ミュージアム「TeNQ」です。

子どもの「知りたい!」を刺激する、サイエンス系お出かけスポット

※ホームページより



暗い空間で不思議な音が響くトンネル「トンネル0(ゼロ)」を通って、最初に案内される「はじまりの部屋」では、ナビゲーターの静かな語りの後、全幅約20m、全高4.5mのプロジェクション・マッピングがスタート。壁の凹凸を巧みに使って演出されたプロジェクション・マッピングを見ることで、来場者は一気にミュージアムの世界観に引きこまれます。

そして、その衝撃のまま、続いて進むのが、最大の見どころとも言える「シアター宙(ソラ)」。シアター宙は、直径11mの円形のスクリーンを、上から覗き込むかたちで見るスタイル。4K超の大迫力の高解像度映像を見ていると、まさに目の前に宇宙が広がっているような感覚に包まれます。シアター宙で上映される映像プログラムは2種類あり(2016年4月時点)、一度目の当たりにすると、きっとどちらも見たくなってしまうはずです。


圧巻の映像美に酔いしれた後は、展示を見て、子どもと一緒に「知りたい!」欲求を満たしましょう。「サイエンス」エリアでは、東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトにより、最新の宇宙研究に触れることができます。
と言っても、難しい研究ばかりではなく、子どもでも楽しめる展示がちゃんと用意されているので、ご安心を。天井に映る地球の映像を寝転びながら見上げたり、マルチビジョンで太陽系探査機から送られてくる宇宙の最新映像を眺めたり、「宇宙って本当にあるんだ…」と実感できることでしょう。

続く、「イマジネーション」エリアには、遊びのコンテンツが多数用意されています。子どもに特におすすめなのは「アストロボール –Go!Go!Sphero–」。球体ロボット「Sphero」を手元のタブレットで操作して、制限時間内にゴールを目指す…というゲームなのですが、これがなかなか難しく、楽しいのです。大人が苦戦する横で、子どもが悠々とゴールする…ということも珍しくありません。
訪れた際は、ぜひ親子でチャレンジされることをおすすめします。

そのほかにも、子どもから大人まで楽しめるコンテンツが満載。最後には、写真撮影スポットも用意されていて、楽しかった思い出とともに、記念写真も撮影できますよ。

東京ドームシティ|宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』


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