2016年4月19日 04:00|ウーマンエキサイト

混ぜるのは「5日に一度」でOK! 今日から始めたい、ぬか床生活


■おいしかったぬか漬け「ベスト3」を発表!

5日一度混ぜればOK! ぬか床のすすめ

実際に漬けてみて「意外とおいしかった食材」をご紹介しましょう。

・エリンギ
生のまま漬け、2日ほどおきます。すると、きのこ特有の風味に塩っけが加わり、独特の味わいに変化します。好き嫌いがはっきり分かれそうなクセがたまらなくなり、お気に入りの食材となりました。

・モッツァレラチーズ
1口タイプのモッツァレラチーズをそのまま漬けました。1日ほどで漬かり、淡白なチーズの味の中にじんわりとした塩みが加わって美味。サラダに加えると良いアクセントになります。

・木綿豆腐
もともと淡白な味の食材ですが、2日ほどぬか床に漬けると、かみしめたときにじわっと旨味が口の中に広がり、とてもおいしかったです。


どれもお酒のおつまみに良し! 常備菜としても食卓に出せる上「漬けるだけ」の手間なし調理なので、わが家では今後もフル活用の予定です。

もちろん、ぬか漬けの代表格である大根やなす、にんじん、かぶといった野菜もおいしかったです! 自宅にぬか床があると、変わり種の食材も漬けることができるので、新たなおいしさに出会うこともできますね。

■難しい作業は一切なし! ぬか床の管理方法

5日一度混ぜればOK! ぬか床のすすめ

一般的なぬか床は、空気にふれさせる必要があるため「1日1回かきまぜる」など管理が面倒な印象があります。でも今回使用したぬか床は冷蔵保存であれば5日に一度かきまぜるだけでおいしさを保つことができます。


5日一度混ぜればOK! ぬか床のすすめ

ぬか床生活を始めて1ヶ月ほど経つとタッパーのすみに水分がたまってくるので、その場合はキッチンペーパーなどをふくませて水気をとりのぞきます。じょじょに塩気が薄まってきた場合には、塩を追加すれば大丈夫。味の調節も簡単にできるので、料理が苦手な人でも、気軽にぬか漬けを毎日の食事に取り入れることができますよ。

ぬか漬けには良質な乳酸菌がたっぷり含まれています。この乳酸菌は厳しい環境でも生きぬくことができ、生きたまま腸に届くものが多いようです。腸内環境の改善は免疫力アップにも役立ちます。風邪予防など、家族の健康のためにも挑戦してみてはいかがでしょう。


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