ラジオはつけっぱなしに? 数日間、家を留守にするときの心得4箇条

出張や旅行で家を留守にするとき、空き巣に入られないための、すぐできるひと手間をご紹介します。空き巣に狙われやすいのは、隠れる場所がある家、防犯意識が低く見える家、数日間留守が続いている家。ということは、隠れる場所がない、防犯意識が高く見える、家に人がいる状態を演出すれば、狙われにくいということになります。

目次

・日ごろから、玄関整理をするべし
・1週間前になったら、郵便局に「不在届」するべし
・当日は、カーテンを開けておくべし
・ラジオをつけて、出かけるべし


ラジオはつけっぱなしに? 数日間、家を留守にするときの心得4箇条

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ホームセンターでセンサーライトやダミーカメラを買うのも良いですが、まずはすぐにできることからやってみましょう。

■日ごろから、玄関整理をするべし

空き巣の常習犯は、住宅街を散歩しながら、人目につかないで侵入できる家、仮に見られても不審に思われない家を探すといいます。

車庫が開いたままだったり、玄関横に自転車や古新聞が出しっぱなしの家は、防犯意識が低くそうにみえます。また、人が何かしていても不自然に見えないことから、候補に挙がります。

子供のおもちゃなども家族構成を知らせるヒントになりますから、玄関回りは日ごろから片付けておきましょう。


■1週間前になったら、郵便局に「不在届」するべし

郵便受けにものが溜まらないよう、新聞を止めることは基本ですが、郵便物も留めておけることは意外に知られていません。

郵便局に「不在届」(備え付けの用紙があります)を提出しておくと、留守期間中は局留めで、帰宅後まとめて配達してもらうことができます。また、お隣にひと声かけて、回覧板は飛ばしてもらうようにしましょう。


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