続ける? 辞める? 働くママと専業主婦のメリット・デメリット
■「辞める」選択をしたママの一日
妊娠を機に仕事を辞めた友達も多いです。友人の話を元に、「辞めた」選択をしたママの生活をまとめます。友人にも私と同い年の子どもがいます。
▼6時:起床
起きるとすぐに洗濯機を回し、朝食の準備。夫が7時前に出社するので、6時半には朝食。家事を優先するため、子どもは起こさず。トイレと洗面所の掃除をパパッと済ませ、7時半ごろ、洗濯物を干していると子どもが起き出します。
▼8時:食器洗いと掃除機
子どもに朝食を食べさせた後、Eテレに夢中になっている隙に食器洗い。
掃除機をかけ始めると追いかけてくるので、掃除機はかけないときも。
▼9時~10時:買い物・お出かけ・友達訪問
買い物のついでに児童館へ寄ったり、友達が遊びに来たりします。遊ぶときは自宅になることが多いそう。
▼12時:昼食・子どものお昼寝
子どもの昼食は、まとめて作って冷凍しているそう。昼食時は、子どものぐずり方が激しいため工夫しているようです。子どもは昼食を食べると、そのままウトウト。ベッドへ運び、自分の昼食とテレビタイムです。夕食の下ごしらえもテレビを見ながら、子どもが寝ているうちに済ませます。
▼15時:洗濯物の取り込み・子ども供起床
洗濯を取り込んでたたみ、片付けた頃に子どもが起床します。午後は、基本的に室内遊び。
▼18時・夫の帰宅、子どもとお風呂
夫が帰ってくると、子どもとお風呂に入ってもらいます。2人が入浴中に夕飯を仕上げ、入浴が終わるとみんなで夕飯を食べます。
▼21時:就寝
食後はゆっくり過ごし、子どもの歯磨きなどを済ませると、ママと子どもは寝室へ。そのまま寝落ちしなければ、子どもの食事のストックを作ったり、テレビを見たりするようです。
■「辞める」メリット・デメリット
仕事を辞めるメリットは、
子どもと長く一緒にいられる点。あとは、家事がしっかりできること。
友人の自宅は、いつ遊びに行ってもとてもキレイに片付いていて、本当に感心します。在宅勤務をしていた時期もありましたが、「うちの子は手がかかるから、仕事なんてもう当分はムリ!」と言っています。デメリットは、
夫の収入しかないこと。あとは、自分の時間がないということでしょうか。
仕事を続けても、辞めても、母親業が忙しいのは
同じです。自分にあった生活はどちらか、見極めることが必要かもしれません。また、専業主婦のママには、一人になる時間がとても少ないように感じます。家族の協力も得て、たまには外でゆっくりお茶をする時間を確保してほしいです。
アミューズ 期待の新星、倉須洸の素顔 「人を笑顔にすることが大好きなんです」