2016年5月7日 04:00|ウーマンエキサイト

続ける? 辞める? 働くママと専業主婦のメリット・デメリット

産後に仕事を「続ける」か、それとも「辞める」かの選択。多くのママたちの多くが悩む問題ですよね。働く選択をした場合と辞める選択をした場合、それぞれの一日の流れとメリット、デメリットをまとめます。

目次

・働くママの一日のスケジュール
・「働く」メリット・デメリット
・「辞める」選択をしたママの一日
・「辞める」メリット・デメリット


続ける? 辞める? 働くママと専業主婦のメリット・デメリット

© blanche - Fotolia.com



■働くママの一日のスケジュール

私は、仕事を続けることを選択したママです。今はフリーランスで働いているのですが、先日まで会社に属して記者をしていました。保育園にすぐ入れなかったこともあり、子どもが1歳半のときに職場へ復帰。子どもがまだヨチヨチとつたい歩きをするぐらいのころです。今回は、私が産休明けに仕事復帰した頃の一日の生活を紹介します。



▼6時:子どもと一緒に起床
バタバタと着替え、朝食、片付け、化粧、保育園の準備を済ませます。朝食は、準備と片付けのしやすさを考えてパンにしています。1歳半の息子もパンであれば、一人で食べることができました。
▼8時過ぎ:出発
車のチャイルドシートに子どもを乗せて出発します。「イヤイヤ期」に入ってからは、ここが一番苦労するポイント。なかなか乗ってくれないので、「よ~い、どん!」と掛け声をかけ競争をしながら乗り込む作戦をとっています。いつまで効果があるかわかりませんが…。

保育園を経由して、職場へ向かいます。
最初のころは、泣いてすがる子どもを先生に託して、私も泣きそうになりながらの出社でした。3カ月間くらい寂しがって泣いていましたが、今ではよろこんで保育園に行っています。毎朝泣いていた時期も昼間は元気に過ごせているようだったので、安心して任せることができました。
▼9時半:会社着
毎朝、就業時間ギリギリで滑り込みです。
▼16時半:退社
時短勤務だったため、ほかのスタッフより一足先に会社を出ていました。
▼17時半:お迎え
保育園に到着するのは、だいたい17時半以降。帰りの支度をして、家に着くのは18時過ぎでした。家に着くとすぐに夕飯です。
我が家は夫の帰りが早いため、夕飯の準備をしてくれていました。
▼20時:寝かしつけ
夕飯後に入浴し、20時には寝かしつけ。私も疲れて一緒に寝落ちしてしまいます。
▼深夜1時:私だけ起床
夜中に起きて、洗濯と部屋の片付け。3時ごろまで仕事をして、再度寝ています。


■「働く」メリット・デメリット

働くメリットは、「収入があること」「生活にメリハリができる」ことだと感じます。仕事復帰後の一番の楽しみは、昼食を外でゆっくり食べることでした。同僚を誘って時々カフェでランチをする時間は、私にとってとても貴重な時間になっていました。


一方、デメリットは、「子どもと過ごす時間が減る」ということ。私はその分、子どもとの時間を濃密に過ごすように心がけています。家事は夫と分担、または子どもが寝た後にやるようにして、家にいる時間は常に子どもとベッタリ。休みの日は、朝8時から公園に行き、クタクタになるまで思いきり遊んでいます。


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