梅雨のうっとおしい時期を快適にすごす人がしていること
■折りたたみ傘+密封バッグ
雨の日に知人女性とカフェで会ったときは、傘を持っていなさそうでした。「帰り道は平気なの?」と聞くと「傘を持ってるから大丈夫よ」という答えが。
彼女がバッグから取り出したのはぬれた折りたたみ傘でしたが、バッグの中はまったくぬれていません。「ビニールの密封バッグに入れて、空気を抜きながらできるだけ小さくするの。その後、傘の袋に入れておくと邪魔にならないし、バッグも濡れないわ」とコツを教えてくれました。
アジアへ旅行したときに、地元の学生さんが折りたたみ傘をそのように持ち歩いていたのを見たのがきっかけで、彼女もやってみることにしたとか。
長い傘は持ち歩きにくく、服やバッグをぬらすことがあるので、通勤中のバスや電車の中でいやな思いをすることが多かった彼女。革のバッグに大きなぬれジミをつけてしまってから、この方法に落ちつきました。
荷物が増えずに済むので、雨の日の外出には欠かさないとか。
じめっとした空気の中では、気分まで下がりそうになるものです。家に閉じこもりたくなる日が増えてくるこの時期ですが、それに負けない工夫ができれば、一日気持ちよく過ごすのもそう難しくはありません。
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