夫婦で健康になると、夫婦仲も順調に!「体メンテナンス」を始めよう!
結婚したころと現在とで、パートナーの体型に変化を感じている人はいませんか? 年を重ねれば重ねるほど代謝がにぶくなり、普通に生活していても「不健康」に近づいてしまうこともありますよね。
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家族の健康づくりは大切なことですが、夫婦一緒になって取り組むことで夫婦仲が良くなったという事実が、あるアンケート調査で明らかになりました。夫婦2人で健康づくりをすることのメリットについてご紹介します。
■パートナーの体型変化を感じる人は「熟年」ほど多い?
株式会社ウェブクルーが全国の既婚者2,398人を対象に「体形と生活習慣に関する意識調査」(
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000002830.html)を実施しました。
その中の「結婚当初と比較して、パートナーの体形は変化しましたか?」というアンケートでは、パートナーが「太った」と回答した人は全体の60.2%。結婚歴が長くなればなるほど、相手の体型変化を感じる人は多くなっていくことが分かりました。
わが家の場合は夫ではなく、私自身が結婚時より+5キロオーバー。相手の体型だけでなく、自分自身も数年前の体型を維持できていないという人も多いのではないでしょうか?
■夫婦2人で取り組む健康づくり
「健康づくりのために、夫婦で何か取り組んでいますか?」というアンケートでは「取り組んでいる」または「過去に取り組んだことがある」という回答が46.6%という結果に。
取り組み内容については「食事の管理」が最も多く70.9%、続いて「運動」が68.3%となっています。
食事については量を調整したり、野菜を多く摂るといった取り組み方をしている人が多く、運動については「ちょっとした運動を家事と兼ねて行う」など、日常生活とうまく組み合わせている人がいました。
また、「夫婦で夜にウォーキングをする」「2人でジムに通い、水中歩行や水泳を頑張った」など夫婦2人で取り組んでいる人も多くいました。
「パートナーが頑張っているところを褒める」など、相手のモチベーションが下がらない工夫をしている人も。褒められると「続けよう!」と思うのは自然なことですよね。