卒業したベビーグッズ 捨てずに取っておいたほうがいいものは?
■実はお弁当に重宝「離乳食用のミニタッパー」
離乳食を小分けにして冷凍しておくためのミニタッパーは、離乳食卒業後しばらく使わなくなるものの、幼稚園に行き始めると、お弁当のおかずを保存しておくのに再び役立つようになります。
週末におかずをまとめて作って冷凍しておき、当日の朝、必要な分だけチンしたり、前日の晩御飯を少し取り分けておいて、翌日お弁当に詰めたりするのにちょうどよい容量です。
■おままごとやバーベキューに「子ども用のメラミン食器」
陶磁器の食器を使い始めると、使わなくなるメラミン食器(プラスチック食器)は、子どもが遊びに来たときや、万が一お皿を割ってしまったときの予備などにも使えるので、しばらくは取っておいたほうが無難です。
また、軽くて割れないので、子どものおままごとに使ったり、ピクニックやバーベキューのときに持っていったりするのにも役立ちます。
■反対に処分してもOKなものは?
抱っこひもやベビーカー、チャイルドシートなど移動時に使うものは、卒業するとほとんど使うことがないので、まだきれいな状態なのであれば、早めに人にあげてしまうのがよいでしょう。その際、説明書をつけてあげることを忘れずに。
そのほか、プレイマット、ベビーサークル、ベビーゲート、おむつ用のゴミ箱なども、再利用の機会がほとんどなく、置き場所に困るだけなので、思いきって処分してしまって大丈夫だと思います。
断捨離ばやりの世の中ですが、中にはしばらく取っておいたほうがよいものも。どれを捨てて、どれを残しておくか、この機会に考えてみるのもいいかもしれませんね。
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